ケン坊の日記です。
ケン坊の日記
夕日岳・平成27年-03(in日光)85/100
2015-10-09-Fri  CATEGORY: 栃木百名山(県山岳連名編)
27/10/04撮影 【効率的な栃百踏破が目的なら薬師岳とセットが良いが...】


今年になって”3座目の栃百攻略”です(氷室山・燕巣山、そして夕日岳)

当初は、未踏の夕日岳は細尾峠を起点に薬師岳とセットで歩きたいと思っていたが
ガイドブックでは”修験者の修行を忍ぶ尾根道”のコースが案内されている

細尾峠起点なら、栃百の薬師岳と夕日岳の2座が一気に踏破でき効率良い...し、
最近のレポを見ても、この細尾峠起点の登山が大半なんです あぁそれなのに?

前置きが長くなりましたが、今回の”筆者と登る栃木百名山”

古峰ヶ原高原を起点に禅頂行者道の最高峰”夕日岳”を目指すことになった

ガイドでは古峰神社バス停から、モデルタイムが8:10と長時間だ。団体でもあり
日没も早いことから、古峰ヶ原高原までの1:20相当をカットした?

*古峰神社近くの駐車場(トイレ休憩)からこの後歩くという尾根を望む
P1510724.jpg

ここは古峰ヶ原高原(1144㍍) 何度かココを起点に3枚石や方塞山などを歩いてる
そう 白いトリカブトを見たのもココでした...

みんなが準備体操している間に撮ったのでアングルを選べず...少し残念だな~

P1510725.jpg

さて、最初は車道を少し歩きます...5分くらいでしょうか?
*8:15
P1510727.jpg

県道58号線のカーブ40の少し手前を右へ入っていきます...いよいよ登山です

正直、途中は展望もなく樹林帯をひたすら歩くだけ?  栃百を歩いた証明として
写真の羅列で...誤魔化しちゃおうかなと思ってます>笑<

*写真中央右が登山道(奥の青いのがカーブ40の標識)
P1510728.jpg

最初は割合と広い林道が続く...この辺までだったら四駆で入ってこられそうです
間もなく林道の左手に白っちゃけた平地が?  いやいや”行者沼”らしい

見るからに沼の感じが無く...落ち葉が覆い被さってて素通りしちゃいそうです
*8:30
P1510729.jpg

修験者の修行道だけあって、コースには修験道らしいポイント(名)が多い
行者沼の奥に鳥居が見えたが何だろう?  ガイドによれば”大天狗大神”です
新しく作り替えたのかと思うほど光ってましたが...

P1510731.jpg

奥に鎮座している祠...古峰山の文字と修験者のような像の書かれたお札が
修験者=天狗様 のイメージが拭えないケン坊ですが

P1510734.jpg

そして大天狗大神を右折(道なり)すると、何となく山歩きという雰囲気になってきた
修験道というイメージには程遠く...まだまだハイキングコースって感じです

P1510735.jpg

だらだらと登ったり下ったり...秋の陽射しに恵まれて明るい雑木の中を歩きます
すると僅かな空間から古峰ヶ原から足尾方面の山並み?
今まで雑木で全く展望が無かったせいもあってか、この僅かな空間に”ヤッタ~”

P1510736.jpg

そんな喜びも束の間、またまた雑木の中を黙々(いや 雑談しながら)と歩きます
15分も歩くと”行者平”と名前の付けられた文字通りの平地が広がってる

ここまでは、多少のアップダウンはあったものの、今までのどの山歩きよりも楽ちん?
8:58
P1510738.jpg

ようやく厳しい登り下りが現れてきて山行という気分になってきました
周囲から”はぁはぁ ひぃひぃ”という吐息が...ケン坊はまだ余裕です>笑<

P1510742.jpg

”行者岳”(1329㍍)  確かに一つのピークに違いありませんが...
行者沼・行者平、そして行者岳と”行者”と名の付く場所の多いこと多いこと>笑<

*09:12
P1510745.jpg

時おり、樹林の薄くなった場所からこんな景色が望めます 少しですけどね

P1510747.jpg

”金剛童子”...ここはネットのお助けを乞います
「西方無量寿仏の化身といわれる忿怒の童子形をした仏教守護神。胎蔵界曼荼羅の
金剛手院に置かれ,金剛杵を持っている。」とありました
判ったようで全く判りません>苦<
*09:19(真ん中下に祠がありますが...)
P1510748.jpg

意味の無い写真ですが...青空の中を歩いたと言う証明に>笑<
それと全く紅葉には時期尚早だという情報も提供です...

P1510751.jpg

次なるポイントは”大岩山”で標高1267㍍
1時間半も歩いてるのに、古峰ヶ原高原との標高差は僅かに100㍍?
いかにこのコースがアップダウンの繰り返しかの証明ですね
*09:45
P1510752.jpg

普通のアップダウン、それなりのアップダウン、厳しいアップダウン 変化ありますが
これで展望がもう少しあったらな~と思うコース

”唐梨子山”(標高1351㍍)のポイントに到着 名の由来は判りませんが、
カラマツが増えてきたように思います...気のせいかな?
*10:23
P1510759.jpg

またもやポイント?  このコースは飽きないくらいに”ポイント”が出現します
今度は”竜の宿”という立札がありましたが...どこを見ても「宿」とは程遠いです
三枚岩のような大岩が幾つもあるだけ?
*10:28
P1510762.jpg

樹間に見える山容をみて”夕日岳?”と思ったが、その前に地蔵岳があります
すっかり地蔵岳の存在を忘れてました>笑<

P1510767.jpg

地蔵岳を登らなければならないのに唐梨子山からグングン下ります...
これから予想される地蔵岳への登りが、より一層キツくなるために下っているようだ

そして地蔵岳を前に”ハガタテ平”で登りに向けて小休止(10分)
*10:45
P1510768.jpg

本日のクライマックス? 登りのクライマックスというところでしょうか...
地蔵岳への登りが始まりますが、 最初は良いんだよね~ 最初はね

コレまでの登りとは違い、一つの山を登るという感覚の山? 九十九折の山道を
息も荒げてジグザグと登り続ける  途中、往路で初めての危険個所? 
かなり前の崩落場所らしく、傷みかけたトラロープがありましたが難なくスルー

P1510773.jpg

しかし継続って素晴らしいことですね 足を交互に動かすという単純作業を続ける
だけで、こんな奥深い山まで...冷静に考えれば当たり前のことなんですが

山頂手前に地蔵岳の名前の由来なのか”お地蔵さんの入った祠”がありました

P1510775.jpg

やっとの思いで登り切った”地蔵岳”(標高1483㍍)で少し長めの休憩です
安心してくださ~い...ケン坊は元気で~す
でも、登山口からすでに3時間15分が経過してます  夕日岳はまだ先です

*11:24
P1510779.jpg

このコースは登山口と夕日岳の標高差が400㍍弱なのに、歩いた感があるのは、
途中のピークを利用した厳しいアップダウンがあるからかな?

でも、ここまできたら残り3~40分位?   さぁ大最後の下りを楽しみましょう! 

P1510781.jpg

そして”三ツ目”の分岐に到着
地蔵岳からくると直進が夕日岳で、左折が”薬師岳”を経由して細尾峠
そう、当初の案では、細尾峠から”薬師岳&夕日岳”をセットでと思ってたが...

*三ツ目 11:51
P1510783.jpg

三ツ目を過ぎ、いよいよ残すは目的の”夕日岳”なのだが、単に登るだけじゃ無く、
下ったり登ったりと...初心者は今度こそ最後の登りかと思い裏切られる?

(登山口と夕日岳の標高差は400㍍弱ですが)累積標高差は結構なものになりそうだ
さすがに紅葉も少しですが色付いていました(紅葉と言うには程遠いですが)

P1510785.jpg

何となく開けてきたような...山頂か? 紅葉と白樺越しに男体山がハッキリ見える
1分も経たずに山頂へ到着しちゃいました  確かに山頂の方が展望があります

P1510786.jpg

ここが”夕日岳”の山頂です  これでケン坊は栃百85座目になりました

最近、また少し成長した”ケン坊のお腹が”...食欲の秋だから仕方ないか>笑<
古峰ヶ原高原から(休憩込みで)4時間弱...そんなに歩いたんですね

*12:09
P1510791.jpg

左から男体山、大真名子山、女峰山、赤薙山と日光を代表する連山です...

P1510795.jpg

男体山の左に、温泉ケ岳、金精山、前白根山、日光白根山...消えたが鈴が岳が

P1510798.jpg

夕日岳の山頂からの眺めを満喫し、12:35 下山開始です
ハガタテ平まで往路を戻り、ここから古峰神社に向け樹林&沢沿いを下るコース

正直言うと、復路に使うこの沢コースは不安だったんです  
だって先日の大雨で倒木や流木がどうなっているのか、誰も判っていないんです...

P1510769.jpg

途中、湿地があって”クリンソウ”の群生がありました...もちろん花は咲いてません

P1510801.jpg

沢の水音が大きくなったり小さくなったりしてます  今のところ順調に下ってます

P1510804.jpg

ところで、今回の山行で花を見かけることがありませんでした
今までケン坊の山レポで、花が登場しないのは無かったように記憶しているが

今回、初めての珍事となるのではと思ってたら、トリカブトが沢沿いに数株...
歩きながら撮ったのでピントが合わず残念な結果です

P1510802.jpg

沢コースは小さな渡渉はあるものの、案じていたほどコースは荒れてなくてホッ!
と思ってたら、沢コース最大の難所が目の前に現れた...斜めの大岩?

ここは時間をかけて渡ったが、みなさん決して若くないので予想外の時間が>笑<

*14:19
P1510808.jpg

ようやく林道に出たところで最後の休憩...再び歩き出した林道が曲者だった!
ダラダラと下るも未舗装林道なので足場は決して良くない

山道よりは歩き易いのだが、林道は山行じゃない感覚があるので尚更感じます
正直言って林道の距離が長すぎる...結局は1時間近く林道歩きになっちゃった!

ここで林道から車道(県道58号線)へ...駐車場まで10分強で着きます

P1510812.jpg

15:27 バスが待つ古峰神社の駐車場に到着  休憩を含めて7時間強の山行

なかなかソロではなかなか歩けない”修験道”を歩くことができて良かったです

残った”薬師岳”は、またの機会に”細尾峠”から挑戦することにしたいと思います


最後はレポを端折っちゃって申し訳ありませんでした(^₋^;)  

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コメント

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もう、かなり以前ですが
コメントまっちゃん | URL | 2015-10-09-Fri 07:51 [EDIT]
まったく同じルートで登ったことがあります。
当時は相棒が居て(会社の同僚)車2台で高原と神社にそれぞれ駐車しして登りました。
現在その相棒は体調(体力?)もあって山に行かなくなって久しいですが、自分も脚力に乏しかったこの頃の山登りが懐かしく思い出されました。

前投稿の2枚目写真、正解の古峰ヶ原高原の正解でやっと納得。
にぶい自分でした(´-﹏-`;)
コメントでん | URL | 2015-10-09-Fri 12:04 [EDIT]
5年位前に歩いたとき古峰神社の駐車場から古峰ヶ原までの舗装道歩きが一番キツカッタ記憶があります(笑)
鳥居も新しくなってますね。
思いのほかアップダウンの多いコース、お疲れ様でした。
コメント亀三郎 | URL | 2015-10-09-Fri 15:20 [EDIT]
こんにちは
問題提出された写真は 夕日岳だったんですね
なんで ピンと来なかったんだろうって
振り返ったら わたしが山頂に立ったときは
ガスで真っ白だったんです (T_T)(T_T)
・・・と・・・言い訳
でも、やっぱり
ガスがなければ いい景色ですね~~~
しかし 
古峰ヶ原高原からはロングコース
歩行時間的に 亀三郎には厳しいっす 
やはり ケン坊さんは健脚グループですよ~~~
わたしは
いつまでたっても
歩行時間が 初心者クラスで、、、(^_^;)(^_^;)
禅頂行者道
コメントリンゴ | URL | 2015-10-09-Fri 18:33 [EDIT]
懐かしい風景ですね。
前日光の山には登山を始めたばかりの頃のGWに数年続けて訪れていました。
確かに展望はイマイチですが、清々しい新緑と登山道の雰囲気が好きでした。
このコースは古峰神社から反時計周りで地蔵岳~古峰ヶ原の周回を歩いています。
レポを見ると久しぶりに歩いてみたくなったな~。
一座クリア
コメントケン坊 | URL | 2015-10-10-Sat 05:09 [EDIT]
【まっちゃんへ】
おはようございます。
やはりまっちゃんも歩いてますよね
一度はこのコースを歩きたかったので、参加して
良かったな~と思います(薬師岳は別途細尾峠から)
それにしても復路の林道歩きには参りました>笑<
ところで、昔は今のように舗装されてなかったから
古峰ヶ原高原へは手前の登山口からだった記憶も?
古峰ヶ原高原の写真は大変失礼しました
イマイチの写真でしたが掲載しちゃったので...
コメントchikoやん | URL | 2015-10-10-Sat 14:56 [EDIT]
日光連山の展望台ですね~。
祠の中のお地蔵様が妙にかわいいです。(*^^*)
私的には、ススキが揺れる向こうにお山が見える。。そんな景色に
キュン☆っとしてしまいましたが。。。(*^^*)

人より歩くペースが遅いくせに、同行者がいると必要以上に頑張って
しまい、最後はヘトヘトになってしまう私は、集団での山登りはとっても
苦手なので、ツアーで歩かれるケン坊さんはすごいなぁ~。って思っています。
さぁ、残り、15座。。ですね。(*^^*)
古峰ヶ原高原からのスタートで良かったです
コメントケン坊 | URL | 2015-10-10-Sat 16:44 [EDIT]
【でんさんへ】
こんにちは。
でんさんも5年前に歩かれたんですね。
そうですね 舗装道路歩きは山歩きよりキツイ!
鳥居は多分新しくしたんですね。
ここは基本はアップかダウンしてますね。
最初から最後まで、登るために下るみたいな感じ。
でも最後に歩いた未舗装の林道が一番きつかったかな>笑<
そうそう今日は久しぶりに群馬の山に遠征してきました。
後で報告しますね...
交互に足を前に出せば...山頂へ
コメントケン坊 | URL | 2015-10-10-Sat 16:55 [EDIT]
【亀三郎さんへ】
こんにちは。
そう、夕日岳と薬師岳は亀さんのレポを見て細尾峠からと
決めていたんです。
亀さんがアカヤシオの季節だったんで、紅葉の季節にと
考えていたんですが、たまたま栃百の企画に”夕日岳”が
あったので、薬師岳とセットなんですか? と何回か
確認していたんですが...無しのつぶてでした
今回のコースも一度は歩きたいと思っていたので、参加
した次第です...
スタート時点では青空だったんですが、山頂での展望は
モヤってしまってイマイチ?
でも日光(足尾)連山が見られて良かったです。
団体だと結構ゆっくりなので、何時の間にか歩けちゃう?
健脚じゃない人もそれなりに>笑<
亀さんだって谷川岳を登っちゃうんだから”健脚”ですよ!
薬師岳はアカヤシオの季節に?
コメントケン坊 | URL | 2015-10-10-Sat 17:01 [EDIT]
【リンゴさんへ】
こんにちは。
おぉ反時計回りということは長い林道を最初にクリア!
後は楽しい山行だけ...そういう手がありますね。
今の季節は中途半端で紅葉にもならず深緑でもなし>^₋^;<
読み直しもせずダラダラと書いちゃったので読み辛いレポに。
リンゴさんのレポで勉強し直さなくちゃ...>苦<
残り5座...登れるかな~
コメントケン坊 | URL | 2015-10-10-Sat 17:12 [EDIT]
【chikoやんへ】
こんにちは。
古峰ヶ原高原は雰囲気が良いので何度かススキの季節に
訪れてます(去年は敬老会のリーダーで>笑<)。
地蔵岳山頂手前に傾いた祠があり、覗いたらお地蔵さんが
”撮って”と目が訴えているような気がして...
団体で歩くってのは正直言って疲れます(基本は遅い)。
やはりマイペースで歩けると良いんですが。
かと言って、ソロだと早過ぎちゃって...特にケン坊は
臆病だから自分の足音に段々と早くなっちゃう>^₋^;<
残り15座と言うと聞こえは良いですが、正直言って
15座の内、ケン坊が登れるのは最大で5座くらい...
なので90座を目指し、残り10座はケン坊の栃百を
追加して”ケン坊の栃百”にしようかな...と。
コメントNAO | URL | 2015-10-10-Sat 20:42 [EDIT]
こんばんは。

何年前だったか、細尾峠からなら歩いたことがありますよ。
夏だったので虫が多くて、立ち止まることもできないくらいでした。
沢沿いの道に来てようやく虫から解放された記憶があります。

やっぱり、一番キツかったのは舗装された林道歩きでした(^_^;)

虫除けネットは被りたくないし
コメントケン坊 | URL | 2015-10-11-Sun 06:45 [EDIT]
【NAOさんへ】
おはようございます。
おぉ NAOさんは細尾峠から登られましたか。
アカヤシオではなく夏?
虫と言えば”帝釈山でのアブ”を思い出しちゃいました。
虫って嫌ですよね。ほんと立ち止まるのも難儀するは
同感です。
山へ行って舗装道歩きって堪えるんですよね~
特に帰りだと気持ちが萎えてしまって(^₋^;)
コメントkimichan | URL | 2015-10-15-Thu 11:30 [EDIT]
長い道のりだったようですね
お疲れさまでした
ケン坊さんが行ったコースではないのですが
アカヤシオの時期に行った記憶があります
花の時期に行ってみようと思います
展望は山頂だけでした
コメントケン坊 | URL | 2015-10-16-Fri 06:06 [EDIT]
【kimiちゃんへ】
おはようございます。
いままで古峰ヶ原高原から三枚石や方塞山、井戸湿原は
歩いたことがありますが、修験者道は初めてでした。
奥深い感じだったのでソロでは難しいとの先入観もあり
今回はツアーに便乗しちゃました>苦<
細尾峠から薬師岳と夕日岳...アカヤシオの季節と
言うのが今は一般的なルートのようです。
ケン坊も薬師岳はアカヤシオを愛でながらと考えてます。
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