ケン坊の日記です。
ケン坊の日記
旧喜連川(現さくら市)の歴史探訪・御用堀と寒竹囲い?
2014-06-29-Sun  CATEGORY: 歴史探訪(宇都宮以外)
26/05/22撮影 【ポピーを愛でてから約1か月強...喜連川の街をケン散歩】


   喜連川神社の南参道側に出ると道幅の狭い丁字路に

              右折 : 喜連川温泉もとゆ

              左折 : 寒竹囲いの家並み

 取り敢えず温泉もとゆを見てから寒竹囲いを見るかな...


           右折したら休憩所のような屋根?が

              何だろうと思って覗いて見ると

      何てことは無い...ちょっとした休憩所って感じ

P1350286.jpg

        さらに少し歩くと堀を取り囲むような小屋?

    隙間から除くとオロシ器のお化けのようなものが...

        多分、堀を流れるゴミを取り除く装置らしい

P1350287.jpg

【説明板から】
御用掘(ごようほり)、喜連川藩十代藩主、喜連川熙氏(ひろうじ)は領民思いの
名君として知られ、藩の財政建て直しや領民の暮らしや教育に熱心に取り組み、
鍛冶ケ沢の開墾や藩校「翰林館」などを開きました。

特に飢饉や大火から領民を守るため町中どこでも用水が使えるよう生活用水の
確保に気を配り、一八四ニ年(天保十三年)、町を挟む両河川(内川・荒川)から
町内に水を引き入れる用水堀を開削し生活用水、灌漑用水・防火用水として利
用したほか、数十町歩の新田を開拓するなど藩財政にも潤いをもたらしました。

「御用堀」には内川筋の西河原堰から取水し殿町・本町を貫流するものと、荒川
筋野辺山堰から取水し西町・下町を貫流するもの、そして横町・本町・日野町を
貫流するものとがあります。

この「御用堀」は通称「横町堀」と呼ばれ、町民の生活用水に使われておりますが、
平成二年度誇れるまちづくり事業で一部修景工事を施工し、鯉を放流し、「やす
らぎの散歩道」として整備したものです。

平成三年三月 さくら市・誇れるまちづくり委員会


P1350285.jpg

        この小さな堀には大きな鯉が泳いでました

御用堀清掃の関係からか何時もの場所の隣りの位置で...

            P1350284.jpg

                更に歩くと人家が途切れ

  右手にはお丸山公園の南斜面の修復作業現場が...

        そう、あの東日本大震災時に崩落した場所

 ようやく修復作業も目途が...でもまだ重機の音もします

P1350291.jpg

          間もなく”喜連川温泉もとゆ”を発見!

川の反対側でポピーを愛でてた時に土手から見えた建物だ

       リニューアルしたようで清潔感ある建物です

  何処の温泉(湯)もそうですが平日なのに利用者も多い!

P1350290.jpg


  さて、鬼怒川温泉もとゆも確認できたのでUターンします

       そう標柱にあった”寒竹囲い”の場所です

喜連川神社南参道丁字路を左折したら程なく...この光景

P1350294.jpg

【寒竹囲いとは】 案内板より

この寒竹囲いとは、喜連川公方第六代城主茂氏公が、藩士の宅地を囲むのに
板塀などでは製作保繕が大変なので、笹の密植するのを利用して、これを生垣
として推奨しました。この生垣を鼈甲垣ともいいます。


毎年、喜連川神社の天王祭前に生垣の締め直しを行うとか


P1350297.jpg

見た感じでは”寒竹もオカメザサ”も似てますがどう違うの?

     ケン坊は言われても違いは判りませんが>恥<

P1350295.jpg

    どうです この景観!  今後も保存したいですね

P1350298.jpg

       新築したこの家でも笹(竹)を植えたようです

    多分”寒竹”だと思いますが、背丈も伸びてきました

    間もなく竹で両側から押さえ”寒竹囲い”が始まる?

P1350300.jpg

       そして”道の駅きつれがわ”に戻り散歩がてら

             ぶらぶらしてたら雨情の詩碑が

       野口雨情と喜連川って何の関係があるの?

P1350344.jpg

読んで判ったことは

 1.雨情の夫人・ひろは喜連川の旧家(高塩)から明治37年11月に北茨城・磯原の
   雨情のもとに嫁いだとある

 2.詩碑は、雨情直筆の色紙を写したもので、ひろ夫人の生家”高塩武一氏”から
   寄贈されたものであること


P1350343.jpg

     今回、喜連川には余り見るべき所は無いかなと

             軽く考えて歩いてしまったが...

  意外に見どころがありそうなんです  再訪したいです!



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コメント

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喜連川
コメントリンゴ | URL | 2014-06-29-Sun 08:26 [EDIT]
私もこの辺は何度か散策していますが、城下町の雰囲気が残されていて良いですよね。
ただ、知り合いの家が近いので、以前御用堀で撮影していたら見つかって声を掛けられました(;'∀')
コメント長さん | URL | 2014-06-29-Sun 11:30 [EDIT]
寒竹囲いというんですか。
先日、目黒区に所用で行ったんですが、途中、お屋敷町のような所を通ったのです。そこで、規模は小さいですが、こんな風にしているお宅を見かけましたよ。
柔らかい塀
コメントケン坊 | URL | 2014-06-29-Sun 17:42 [EDIT]
【長さんへ】
こんにちは。
今日は天気予報が良い方に外れたようで>笑<
何処へ行くにもビニール傘持参...
喜連川では”寒竹囲い”と呼んでいるようです。
大谷石やブロック塀なんかより良いです。
忘れていた日本の風景というか雰囲気を歩いた
ような気がします。
城下町
コメントケン坊 | URL | 2014-06-29-Sun 17:47 [EDIT]
【リンゴさんへ】
こんにちは。
あぁ~そうでしたか お知り合いがいましたか。
寒竹囲いって雰囲気が良いですよね~
大谷石やブロック塀と比べたらより日本らしい!
御用堀は初めて見ました。
大きな鯉が泳いでいるんですね...
喜連川の見直し散歩をしないと行けませんね>笑<
コメントNAO | URL | 2014-06-29-Sun 19:29 [EDIT]
こんばんは。

このお堀、元湯へ行くときに見ました!もう数年前かな(^_^;)
とても雰囲気が良くて、歩いてみたいなと思った記憶があります。
寒竹囲いや雨情の碑は知りませんでした。
今度行くことがあったらチェックしますね~(^-^)
拍手~♪
コメント亀三郎 | URL | 2014-06-29-Sun 19:48 [EDIT]
こんばんは
喜連川、意外と見どころありって
このログを拝見して、私もそう思いました。
寒竹囲い、、、
堀の鯉、、、
雨情の詩碑、、、
そして
野口雨情の奥さんの出身地とか、、、ミニ知識も!

それから
亀三郎にとって
喜連川温泉も
入ったことがないので
行かねばならぬ地、、、ですね。
コメント | URL | 2014-06-30-Mon 06:47 [EDIT]
生垣は綺麗だが、管理が大変で嫌われますが
環境考えればこれが一番
こちらでは、見たことの無い囲い方
処変わればですね 拍手
喜連川を見直ししなくちゃ
コメントケン坊 | URL | 2014-06-30-Mon 18:53 [EDIT]
【NAOさんへ】
こんばんは。
そうです 元湯へ行く途中にあります。
やはりNAOさんはアチコチ歩かれてますね。
ケン坊は”やっと”です。
寒竹囲いは城下町の雰囲気もあり、裏街道の
ぶらぶら歩きを満喫することができました。
雨情の碑はケン坊も初めて...
いろんな縁がアチコチにあるんですね。
拍手ありがとうございます。
温泉もよろしく
コメントケン坊 | URL | 2014-06-30-Mon 19:00 [EDIT]
【亀三郎さんへ】
こんばんは。
喜連川って改まって歩いたことが無かったですが、
今回のぶらぶら歩きで考えを変えなくちゃ...
御用堀も寒竹囲いも初めてでした。
そう、雨情の奥さんが喜連川出身というのも。
歩いてみて初めて知ることって意外に多いですよね。
思い込みは禁物! 
今回は思い知らされました。
維持するのも大変ですね
コメントケン坊 | URL | 2014-06-30-Mon 19:12 [EDIT]
【oyaziさん?へ】
こんばんは。
生垣は見た目も良いし環境にも優しいですが、
綺麗な状態を維持するのは大変ですよね。
時の藩主が編み出したという寒竹囲い...
それを現代まで引き継ぐのも厳しいかも?
拍手ありがとうございます。
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