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ケン坊の日記です。
ケン坊の日記
偶然にも二宮尊徳先生のお墓を参ることができました
2011-03-25-Fri  CATEGORY: 歴史探訪(宇都宮以外)
【厳かに境内を歩き、お墓を参ってきました...】3/13

       今市にある報徳二宮神社を見学

     (尊徳は今市の報徳役所内で生涯を閉じました)


以前、そばの報徳庵を訪ねたときに、尊徳先生が今市で没したこと、今市にお墓があること
を知った。
機会があれば一度訪ねてみたいものだ。あれから一ヶ月が経過した...

この日は、魔女っ子の用事に付き合って、地震直後ではあったが今市まで出かけた。そして
休憩時間にぶらりと散策していたら、ななな~んと、目の前に”報徳二宮神社参道入口”
道標があるではないか?...コレだ~ 迷うことなく参道へ

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参道を数十㍍歩くと、車が1台くらい通れる程度の道の反対側に神社はあった。大きな一の
鳥居
があります。更に奥行きがあり二の鳥居も見えます。

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誰もいないが、何となく雰囲気を感じる境内を進む。車での参拝者のために駐車場も整備が
されていて行き届いている感じだ。

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正面に社殿。向って左に社務所右には懐かしい”二宮金次郎”の勤労勤勉のあの像が...

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社殿の裏側に回ると”栃木県指定 史跡二宮尊徳の墓”という石碑がありました。

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そして、その隣に「お墓」がありました。墓そのものはこじんまりとしてますが、墓地は
それなりの広さがあり、尊徳ゆかりの歌碑などが建立されていました。

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二宮尊徳翁が好んで歌われたという道歌。たくさんある中で、墓地に据えられた歌碑には

『父母もその父母も我が身なり 我を愛せよ 我を敬せよ』
【訳】ネットから
“あなたの命はあなた1人のものではない。父母、その父母と幾世代にもわたり、連綿と
続いてきた命。
その命の炎が一度も途切れることなく続いてきたからこそ、あなたの命がある。あなたの
身体の中には幾百万、幾千万という先祖の連綿たる命の炎が燃えている。
そういう尊い命の結晶が自分であることに深い思いをはせ、自分を愛し自分を敬うような
生き方をしなければならない。”


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そして、この銅像も教科書や何かで見たような...
まさに尊徳翁が、道普請や水路工事の陣頭指揮を執られた現役当時の姿のようです。

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銅像の右奥には宝物館 報徳文庫が建てられてあります。有料@300円です

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次の2枚は二宮尊徳翁の遺訓です。

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社務所サイドからみた社殿です

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【今市 報徳二宮神社】
二宮尊徳翁は安政三年(1856)10月20日(11月17日)今市報徳役所内で70歳の生涯を閉じ、
葬儀は同年10月23日に夕刻より如来寺でとり行われ、葬列は、報徳役所から如来寺まで続
き大通りを埋めるほどの盛大なものでした。

ご遺体は、 塩と朱でカメにつけた上、檜で立棺。如来寺境内(現在の報徳二宮神社境内)
に埋葬されました。

尊徳は遺言で「余を葬るに分を越ゆることなかれ、墓石を立てることなかれ」とし、当初
はその遺言どおりに墓石は建てられませんでしたが、門人たちの間で墓碑建立の議が起こ
った為、死後3年たった安政五年(1858年)、現在の地に墓碑が建立されました。

没後150年以上経った現在でも、尊徳翁のご遺体すべてが安置された当時のままとなっ
ている。

境内には墓所の他、尊徳翁の像や歌碑、おなじみの二宮金次郎の像、宝物館(報徳文庫)
などがある。



【二宮尊徳とは】ネットから
二宮尊徳は江戸時代後期の農政家。書物を読みながら薪を背負って歩く二宮金次郎の像で
知られる。天明7年(1787)、相模国足柄上郡栢山村(現在の小田原市栢山)に生まれた。

酒匂川の氾濫で田畑が流されて家は没落、両親は過労で亡くなり、兄弟は別々に親戚に預
けられた。

尊徳は伯父・二宮万兵衛の家に預けられ、そこで農作業に従事するかたわら勉学に励んだ。
そして荒れ地を開墾し、そこに田植え後捨てられている余った苗を植えて収穫を上げ、貯
めたお金で田畑を少しずつ買い戻すと、それを小作に出すなどして収入を増加させ、24歳
で実家を再興した。

その後、小田原藩家老・服部家の財政立て直しに成功すると、その能力を見込まれ下野国
桜町領(小田原藩主・大久保家の分家である宇津家の領地)の立て直しを依頼され、さら
に真岡代官領の経営にも成果を上げる。

その手法は報徳仕法と呼ばれ、600ヶ所以上で藩の財政再建や農村の復興などが行われた。
嘉永6年(1853)幕府の命により日光神領での仕法にとりかかる。

安政3年(1856)今市(現在の日光市今市)の報徳役所にて没する。
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